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イルチブレインヨガでは、呼吸法トレーニングや瞑想に入って行く前に、弛緩トレーニング(内観法)を通じて身と心を充分にリラックスさせるようにしています。

内観法は「心で眺める」という意味で、穏やかな気持ちで体に集中することを指しています。体と心が十分に弛緩したときにこそ、楽にエネルギーの中に入っていくことができます。
弛緩トレーニングをすると、体と心が自然な状態になり、自分の体を眺めることが可能になります。体の一つひとつの部位に意識を向けて眺めていきます。
緊張が感じられるところ、硬直したところがないか、体全体を感じてみます。体の感覚が目覚めると、脳波が下がりより深く呼吸することができます。弛緩トレーニングは、呼吸法トレーニングや瞑想のための準備であり、体がリラックスするとエネルギーを感じやすくなります。
トレーニングの方法
① 横になって、足は肩幅に、腕は手のひらを上に向けて楽に横に広げます。
② 腰を軽く左右にゆらして全身の緊張をとります。
③ 意識で、体の一部を順に眺めながら、体の奥までリラックスさせていきます。
百会から、顔、首、肩、腕、手首、指先まで。胸からみぞおち、丹田、股関節、太もも、膝、ふくらはぎ、足首、足の指……ひとつひとつに意識を向けて体を状態を感じます。

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